☎ 「雨が一週間以上続くと予想されると梅雨入り」 「晴れが一週間以上続くと予想されると梅雨明け」 「梅雨前線がその地域に戻ってこない(北上・消滅などで)と判断されたら梅雨明け」 このような判断基準があるともいわれていますが、毎年同じ気象現象が生じるわけではなく、確実に予測することは不可能なため、ある程度の予想で「梅雨入り・梅雨明け宣言」を行います。 今度の3連休は太平洋高気圧が消滅? 7月15日雨と高気圧の予想(ウェザーマップ) 沖縄付近で強まる太平洋高気圧ですが、今週末からの3連休は再び衰弱傾向となり、7月15日、海の日の頃には最も弱まってしまう予想です。 ・「平年」は、平成22年(2010年)までの過去30年の平均(入り・明けを特定できなかった年は除外)の日付です。

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😋 2020年度では6月12日に早くも沖縄は梅雨明けがが発表され、1951年の統計開始以降7番目の早さで去年と比べると28日早い梅雨明けとなりました。

😩 このため、本州付近は夏空とは程遠く、各地で曇雨天傾向の本格的な梅雨空が続いてしまうでしょう。

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📲 先日、記録的な大雨に見舞われた鹿児島など九州でも雨脚が強まり、雷を伴った激しい雨が降るかもしれません。

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😉 北陸地方:新潟地方気象台• 奄美地方では、なかなか梅雨が明けずにもっとも遅かったのが昭和58年(1983年)7月15日となり、7月20日に梅雨明け宣言が発表されましたので、去年より7日遅く平年と比べて21日程遅い梅雨明けとなり最長記録を更新しました。 2021年 令和3年 の関東の梅雨入り時期を予想! それはで、過去69年分のデータを紐解いて 関東地方の梅雨入り時期を予想していきたいと思います。

🙃 関東甲信は8月にずれ込めば13年ぶり 関東甲信地方の遅い梅雨明け記録(筆者作成) 気象庁が発表しているをもとに、関東甲信の遅い梅雨明け記録を調べると上図のようになります。 予想の元になる30年間の梅雨入り・梅雨明けデータには、 年によって大きなバラつきがあり、予想と実際の 梅雨時期に大きな差が出る場合もあります。 とはいえ、5月6日だけがとびぬけて早いので、2021年も5月上旬に関東が梅雨入りする可能性は低いと言えるでしょう。

😄 ここでいう平年というのは平成22年(2010年)までの過去30年の平均の日付です(平年について詳しくは後述します)。 この太平洋高気圧が本州付近へ張り出してくれば関東以西でも夏空が広がり、梅雨明けにつながることになるのですが、今のところ、そうなるのは、早くても7月20日頃になるのではないかとみられます。 雨が続くと外出もままならず、洗濯物を干すのも一苦労で、気分も落ち込みがち。

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