🤐 ここでイメージをしてみましょう。 フランジを設けることで 断面二次モーメントが大きくなり,曲げ剛性が向上する。
7😅 ・・・ 11-14 ・・・ 11-15 ・・・ 11-16 並行軸の定理を使った結果と同じになりました。 H形鋼の梁せいが小さくなっても、影響の小さいウェブの断面積が変わるだけです。 図心の定義より,次式が成り立つ。
😍 断面二次モーメントの導出方法 断面二次モーメントの定義から最初に書きます。 いきなり公式を覚えるのも良いですが、導出方法を理解することで公式の暗記が不要になります。
15☺ 1cm4 =10000mm4 1mm4 =0. この式は一体いつ使うのでしょうか? 実は、かなり使用する場面があります。
19⚛ 断面係数から応力値を求める計算例を載せています。 H-200x100x5. なので、H型鋼 H-200x100x5. ここまでは材料の曲がりやすさには何が関係しているかを書いてきました。
✔ H形鋼の断面二次モーメント H型鋼の断面係数については下記の記事を参照ください。 さらに、新しい座標軸を図心を原点(xo,yo)にもつ座標軸とした場合、以上に示した式 となるので、 ですね。
🚀 断面二次モーメントは完全に大学の物理の概念なので、ここでつまづく人が多いように見られますが、これの物理的意味を知ることで理解が深まっていきます。
1🖕 フランジは中立軸に対して離れた位置にあります。 断面二次モーメントの問題は毎年出るといってもいいぐらい定番の分野です。
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