🤚 衝撃の話題作、ついに登場！俺は十数年振りに王都の冒険者ギルドを訪れた。このたび第1巻の発売を記念してCMを制作いたしました。冒険者になるために……。

☘ 「そもそもパリイって何なの？」って話ですが、剣などで敵の攻撃を受け流すことを指します。とても難しかったです。「全てにおいて、一切の才能がない」十二歳でそう判定された才能なしの少年、ノールは一人、生まれ育った山に籠り鍛錬することを決意する。

🌏 どんな困難があっても仲間のために剣を振るい、最後には必ず勝って物語をハッピーエンドへと導く英雄像（ヒーロー）になりたかった。浪川さん：カッコいいところはカッコよくキメたい！僕も必死にノールを見習ってついていきます！編集担当Ｆ：とてもカッコいいノールでした！最後に、CMをご覧いただいた皆様にメッセージをお願い致します！浪川さん：原作ノベルの書籍化、そしてさらに今後はコミカライズも決定されています。

☏ 現実逃避がてら「何か書く練習をしようかな……」ぐらいのつもりでプロットも何もない（というかそんな言葉すら知らない）ままに気の赴くまま好きに話を書き進めたところ、信じられないことに「小説家になろう」に投稿から２週間ほどで書籍化・コミカライズの打診をいただきました。主人公のノールのキャラクターはどのようにして作りましたか。幼い頃に聞いた冒険譚の主人公のようにだってなれるはず。

✋ いくら努力しても、望んだ結果は得られなかった。

⌚ インタビュア：アーススターとしては浪川さん一本です…これからも変わりません…。一切の討伐系依頼と街の外の採集クエストを受託禁止という条件付きでどうにか最下位ランクの冒険者になることができたのだが……。最低ランクの冒険者にもかかわらず王女の指南役となったノールだが…その空前絶後の能力を、いまだノールだけが分かっていない…。

🙌 その方が人物としても魅力的だし、そういう人がたくさん出てくる物語の方がやっぱり面白いと思っていますので。では『パリイ』は、何がきっかけだったんですか？こちらも思いつき？鍋敷それもありますね。

🤝 好きなキャラクターなんですが、藤田和日郎先生の漫画『うしおととら』の「とら」が大好きですね。『パリイ』を書くにあたって、前の作品との違いなど意識した点はありますか？鍋敷とにかくわかりやすく、主人公や他のキャラクターが派手に活躍している場面を書いてみたいなあ、と思って書き始めたような気がします。

⚛ そんな希望を胸に秘め、ただ一つ身につけた剣技【パリイ】でひたすら目の前の木剣を弾き続けた。