💓 興行収入は1億2000万円。

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😇 とある小さな町に辿り着いた二人は、優介が以前働いていたことのある島影(小松政夫)の新聞屋を訪れました。 ある日突然、失踪した夫の優介が、妻の瑞希の元に帰ってきた。 冒頭、彼女がピアノ教室で女の子を指導する場面で、妻が魂を失った抜け殻のように生きていることが示されます。

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👎 特別功労賞(芦澤明子、本作ほか長年の映画撮影の功績に対して)• そして神内夫妻の営む町の中華料理店で2人は働くことになった。

🤲 一方で、「家に帰ろう」「ずっと旅を続けよう」「行かないで」と訴え続ける瑞希の声をずっとスルーして、見知らぬ土地まで連れてきたあげくすっと消えてしまう優介はただ自己中心的な行動をしていただけにも見えるような…。 二人だけでなく、名わき役ぞろいなので、素晴らしい映画になること間違いないと思います。

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👏 過去に彼の下で働いていた優介とは話も弾み、家事の助け手として瑞希の存在にも馴染み始めた島影だったが、ある日消え失せてしまう。 嫌味を言う女生徒の母親も不快ですが(笑)、彼女が良いピアノ教師でないのも確かです。

💢 それは不思議な旅だった。 見掛けは以前と同じでも、心は違うって。

😗 ヘアメイク - 細川昌子• 現れた妹に瑞希は弾き方を教えて笑顔を引き出しました。 白玉団子を作るシーンがたびたび出てきます。

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✌ 一方で、その婉曲ながらも「誌的」な風景描写や心理描写は美しくもあり、また旅の中でしっかりと描かれている夫婦の人間性や、旅の中で少しずつ変わっていく夫婦の人間関係などには心打たれました。

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