📱 人類の進化でエポックメイキングな最近の発見といえば、ヒトが絶滅させたと考えられているネアンデルタール人と人間が交配していたことと第3の人類デニソワ人の発見だ。 イタリアとスペインで重症肺炎になった人とならなかった人の遺伝子を比べる研究が行われた結果、2種類の遺伝子がその候補として報告されました。 国際プロジェクト「COVID-19ホストジェネティクスイニシアチブ」はこれまでの研究で、新型コロナウイルスの感染者3千人以上を対象に調査し、重症化に影響を与える遺伝子を特定していた。

🙏 この遺伝子を2セット持っていると、持っていない人に比べて新型コロナで重症化する率が3倍になると言われています。 によって重症化する過程は、免疫が過剰に働いてしまう、サイトカインストームと関係があると言われています。 とくに脳と睾丸で、ネアンデルタール形はさほど発現されませんでした。

✌ ペーボ教授らが今回この遺伝子領域を調べたところ、南欧で見つかった約5万年前のネアンデルタール人と類似していることが判明。 私たちがネアンデルタール人から受け継いだ遺伝子の中には、役に立っているものもあるようだ。

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😅 の山中教授のサイトでの、ファクターXについての指摘です。

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👉 国立国際医療研究センターが発表した「ACE1 エース・ワン 遺伝子タイプの違い」もその一つ。

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🙌 もちろんそこには、日本人がネアンデルタール人にもっとも近いということなど書かれてはいなかったし、そのような結論を導きだすこともできない内容だった。 その結果、この領域の遺伝的バリアントが、ネアンデルタール人から受け継いだハプロタイプ(ある程度の数の遺伝子を含むゲノム領域)に由来することが明らかになった。

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