♨ どうにかしてマスクを付けたまま、iPhoneをロック解除できないのか。帽子のあり・なしなどで「もうひとつの容姿」を登録することも可能だ。アウトカメラは広角、超広角、望遠のレンズに加え、距離を測定できる「LiDARスキャナー」を新たに搭載した。

❤ 今回ののプレゼンテーションでは、Face IDに関する言及は一切なかった。

♨ ちなみにテストに使ったのはiPhone 11 Pro Maxだ。顔の特徴点を使って本人確認するので、特徴点として重要な鼻さえ出せばマスクをしていても認証できうるが、マスクの趣旨を考えると認証の都度鼻を出すのは好ましくないそんな中、再び脚光を浴びているのが、指紋認証「Touch ID」だ。 iPhoneで「顔に障害物」と表示された場合は、「ゆっくりと頭を動かして円を描いてください」と表示されるまで、マスクを顔の中心からゆっくりと離す（Xuanwu Labは、鼻の先だけを覆うことを推奨）• また、より進化してマスクをしていても正確に顔認証するシステムの導入も検討されていると噂されています。

⚓ Face IDの不満点は？ iPhoneでは、2017年モデルからFace IDと呼ばれる顔認証システムを導入しています。筆者も試してみたこれだけです。

⚠ 「1：設定でFace IDをリセットする。別に鼻を出していたわけではありません。マスクをずらして鼻を出せば認証解除できたが、ロック解除のたびにマスクをずらさねばならず、かなり面倒だった。

👀 マスク姿で追加登録できる？• 米Wall Street Journalはアップルに問い合わせたところ「Face IDは目、鼻、口が見える状態で機能するように設計されています」「ユーザーはパスコードを入力することで、マスクを着用したままデバイスのロックを解除できます」とけんもほろろな回答が返ってきました。