💅 そして、その縁起と無常の苦しみから解き放たれるために、我々は悟りを目ざすのです。 民主主義は価値相対主義を説くが、すべての価値を相対化し続けたら、絶対的な善悪だけでなく相対的善悪も否定されてしまい、究極的には善悪すべてが無意味化するのではないのか? 民主主義は国民の平等を説くが、すべての国民に平等に価値があるということは、すべての国民には平等に価値がないと言い換えられるのではないのか? キリスト教は普遍愛を説くが、すべてを平等に愛すると言うことは、何も愛していないというニヒリズムなのではないのか? フランシス・フクヤマはニーチェの近代批判は本質的で根源的であり、論理的に反駁するのが困難であることを認めている。 ニーチェのやり方と同じように。
🌭 それが、 「 超人思想(ちょうじんしそう)」と呼ばれるものです。
17😭 洋の東西を問わずいろんな偉人や、その著書をインスタントにとても分かりやすく解説してくれるのでお勧めです。 仮に自殺したところで、自殺したという事実(縁)は存在します。
2🤫 だけど、この 数字の列が「無限回現れる」とは、全然言い切れない。 すべての善悪、優劣は人間の主観的な思い込みに過ぎず、絶対的な善悪だけでなく、相対的な善悪も否定する、価値相対主義の極限という点では、の・、荘子の論に近い。 しかし、水が凍ることを残酷だとは思いませんよね? 凍る、という自然現象に、人の死、という感情がプラスアルファされるから残酷なのです。
2🤐 とにかく、ニーチェが書いた本はわかりにくく、かつ晩年の作品になると、自分の言いたいことを叫んでいるだけのような主張になり、これは正気の沙汰ではないのです。 獅子とは、キリスト教的価値観から脱出し、新たな価値観を求めている人を指します。
16😁 もちろん、前のでも私はそれに気づいてこうして書き込んでたのかもしれないし、前のではそうではなかったのかもしれない。 ちなみに、「永劫回帰」は「永劫回帰する」のように 動詞としては使うことはできないので注意して下さい。 一例を挙げます。
17😎 永劫回帰は生への強い肯定の思想であると同時に、「一回性の連続」という概念を念頭に置かねばならない。 人類の発明が世界を滅ぼすかもしれない歴史。 で、それに対して努力を重ねるわけです。
🚀 世界とは私自身のことなのだ、過去も、また未来も、わたしという存在の中で永遠の現在に回帰するのだ、というのである。 理解のポイントは 光の速さです。 これにより、 1. アメリカファーストは戦前の思想で、アメリカを一番に考える思想です。
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