🙌 『織田信長・豊臣秀吉』ぎょうせい〈教養講座シリーズ第50集〉、1986年。梅毒の末期に脳障害の現れない人がどれぐらいの確率でなのか知りませんので、何とも言えませんが・・・。

👣 関ヶ原の挙兵の直前、三成の横柄さを憂慮した吉継は、「お主（三成）が檄を飛ばしても、普段の横柄ぶりから、豊臣家安泰を願うものすら内府（徳川家康）の下に走らせる。

⚛ この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。馬廻衆と言うのは、大将の側近として事務・伝達などの職務に当たり、合戦時には精鋭として常に大将の馬の周囲廻りにいて直衛し、時には伝令や、切迫時には決戦兵力として活躍していた者の事を言う。

💓 大谷吉継の史跡巡りは、とにかく「浪漫」を感じます。関ケ原町と旧春日村の境には、湯浅五助が首を埋めたとされる、別のがあります。「天刑病（かつて不治とされていたハンセン病）」と言われており、発病理由は前世の罪で発症するものだと考えられていました。

😙 関ヶ原での陣形図は、関ヶ原歴史民俗資料館が公開している内容を参考にしていただきたい。そのため、戦勝の暁には大幅に加増するなど、なんとか西軍に食い留める交渉もしていました。。

💖 それで、この頃に例の病を発病したのではないかと推測されるのです。

👉 こうしたことから、吉継はハンセン病であったのでは、と考えられ白い頭巾姿で描かれることがほとんどです。

😚 また、平清盛流の者に多く用いられていたため、その後清盛流の代表紋にもなりました。ましてや一般大衆の階級では薬や医者にかかることも出来なかったでしょうから、梅毒に罹患した人たちはわけも判らないまま病状が進行、死に至りました。