😚 強く気高いからたち姫にかわらなアカン」そんな仁太郎を見たは、良くも悪くも自分も変わろうと思うようになったようです。連載を追って読んできた筆者はちょっと感じ方が異なっていて、特別編が綺麗にまとまっていたからこそ、連載時にそれをやって欲しかったという気持ちが正直ある。

🤑 前作でも2巻で表紙を飾っていた珠子が、今作でも2巻で表紙を飾っているということをその根拠として考えてしまうのは穿ち過ぎでしょうか？そして、2巻では前作のキャターが珠子以外にも登場し始めます。事故がもとで母と右手の自由、父の期待を失い田舎に養生という名目で家を追われた青年・珠彦。

😀 第3話では家事をしながら歌う姿が描かれている。

⚠ だから筆者はこうしてはやる気持ちを抑えて、本作の感想を書いていこうという気分なのである。世の中の全てに嫌気がさし、引き籠もりの厭世家となり果てていた珠彦のもとに、夕月という少女がやってきた。

✆ 目深に帽子を被ったミステリアスな選手として描かれていますが、本編のホンワカした女性の雰囲気と違っていて面白いですね。一部では、常世と仁太郎が実は死んでいてあの世で再会したとか、何とも言えない感想が飛び交っていたが、2人がちゃんと生きていることがこの話を読めば明白である。仁太郎の祖父が経営していた志磨キネマに連れ去られ、仁太郎に「好き」だと告げられた。

😭 しかし、筆者としては寧ろ其処をきちんとした意味あるものとして、桐丘さな氏がどう描いていくのか非常に興味は尽きない。『昭和オトメ御伽話』は前作の『大正処女御伽話』よりも暗い展開になっていきそうですよね。筆者は早く読みたくて迷わず電子版を買った。