♨ 仕事場は第一王子の執務室 ・リベリー ナイトブルーの髪にスカイブルーの瞳。 むしろ、歓喜だから! 私は姉達の背中を優しく撫でながら、内心ガッツポーズをしていた。 『面白い子だね』 『そうでしょうか? それより、もっと楽しい話をしましょうよ! 魔法とか、薬とか興味があります』 魔女様の話してくれたお話は本当に面白かった。

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⚑ 「アルティナ、痛いところはな~い?」 「アルティナ、喉は渇いてな~い?」 心配そうな姉二人にも首を横に振ってみせた。 声を出さないことが、こんなにも都合がいいものだったとは。

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🤙 図書館につくまでファル様は私に話しかけ続けた。 そこで兄に 頼 ( たの )み、薬屋さんに連れていってもらった。 ああ、 嫌 ( いや )だな……私、犬が苦手。

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⌚ 「僕の妹に何か用か?」 「へ? ユーエン様? えっ? 妹?」 そこに現れたのは兄だった。 余分な文字を削除するかJANコードやメーカー型番モデル名などでお試しください。 この価格は、売買契約成立時までに変動する可能性があります。

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🤲 「愛し子(いとしご)」 ・シジャル 白銀の髪に金色の瞳、銀縁メガネをしている。 「何か困ったことがあればシジャル様にご相談するといいですよ! シジャル様って見た目弱そうに見えますけど 滅 ( め ) 茶 ( ちや ) 苦 ( く ) 茶 ( ちや )強いの! ほら、司書って女性が多いでしょ? 私達が危ない目にあわないように感知の魔法をかけてくれたり……あ、シジャル様が魔法使えるのは秘密ですよ!」 「エンジュリー君、仕事はいいのですか?」 「シ、シジャル様! じゃ、私、受付に 戻 ( もど )りますね!」 シジャル様が数冊の本を 抱 ( かか )えて戻ってくると、エンジェリーさんは 慌 ( あわ )ててカウンターに戻っていった。 まだ十四歳ですし、しかも王子様だなんて……本を読む時間がとれるわけありませんわ! 悪い冗談にしか聞こえません」 「これ以上の相手はこの国にいないのだぞ。

☭ 料理の 邪 ( じや ) 魔 ( ま )をしてはいけない。 配信日時等を確認の際はお気をつけください。

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😍 ああ、幸せだ。

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