👀 「妹が病気なんです、かんにんしてください」と言っても、容赦無しです。

🤙 原因は栄養失調の他にあった？節子の死にまつわる都市伝説「火垂るの墓」でハイライトとなるのが、やはり節子の死でしょう。寝ている節子の傍らで、清太は繁栄している現代の神戸のビル街を見下している。防空壕で過ごしたの実話ですが、映画のように防空壕で生活したわけではないです。

😝 塩水を持って帰ったり、カニを捕まえて持って帰ったりすれば、おばさんも喜ぶでしょうに、そんなこと全く考えていません。

⚡ なぜこんなトラウマアニメを作ったのか？節子が後半、栄養失調で死にかけていて清太が最後の貯金をおろして米と卵、鶏肉を買い、節子のために雑炊を作ってあげるが、作っている最中に節子は死んでしまうというシーンがあります。

🤐 すると缶の中から骨が出てきて、そこに季節外れの蛍が飛び交う。翌朝、大量の蛍の死骸のお墓を作る節子の姿が描かれている。容赦ない。

😀 泣いたり、現実逃避したりして思考を停止することを望んではいないのだ。と言っています。火垂るの墓は、過去の話をしていてラストシーンで現在に戻ると思われていたが、冒頭から現在が描かれていたのだ。

🤞 そもそもこのスイカは、清太が節子に分けてあげる時、自分が持っているナイフで一切れだけ切って、後は2つにパカンと割って「ここに置いとくからな」と言って、その場に置かれたものなんですよ。光を放ち始めたら数日で死んでしまう蛍を、自分たちの慰みのために蚊帳の中に閉じ込めて自由を奪ってもいいという理由にはならないからだ。

❤️ いわゆる2本立てです。生きることバンザイ！生命バンザイ！の明るく元気な女の子のトトロに対し、火垂るの墓は戦争に翻弄され栄養失調で死んでいく子供の話・・火垂るの墓は、野坂昭如の短編小説が原作の文芸アニメ。火垂るの墓を見て感動した世界の黒澤明ところで火垂るの墓を見て感動したのは一般人だけではありません。