⌛ ピアノに関しては、1楽章は、わりと力強く感じたのだが、2楽章以降は、かなり叙情的。 本演奏での終楽章の充実した高揚感を聴くと、カラヤンがシューマンを得意にしていて、グリーグはそれほどでもないのではないかと思う。 オーボエがC-H-Aの主題を印象付ける。
8😊 29分19秒のクレジットで、猛烈な拍手入りである。 白血病に犯されて僅か33歳でこの世を去る前にEMIに残した録音はいずれもかけがえの無い記録です。 それでもつまらない演奏ではなく、表情付けが適度に浪漫的で良いし音色も聴きやすい。
7💔 思えば中学・高校を通じて、私はこの協奏曲の世界に精神的に依存していたような気がする。 資質が違うのだろうか。
17😝 音の分離が良いのもアルゲリッチより優れるところ。 だがしかし、ロマンの薫り高いこの名曲に相応しい演奏かというと必ずしもそうではないような気がする。
14🙃 アルゲリッチなどと異なり妙な表情付けに頼らない演奏だ。 。 それを、特に感じさせるのが、2楽章で・・・ このまったり感には、眠くなってしまうかもしれない。
9👀 最初は、フレージングが小さく、音が細かいというか、パラパラとしている感じがして、あれっ こんなモノだっけ。 冗談抜きに、目はチカチカ火花が飛ぶし、口から泡を吹いて、倒れてしまいそうになった。 派手さのない中低音主体の音響はBPhらしくないとも言える。
😛終曲に向けてオーケストラも熱気を帯びて盛り上がるが、バーンスタインならもっと熱くなれたのではないかと思ってしまう。 話が大きく脱線してしまいました。
14