⚡ そんな種すら備わっていない主人公は空っぽなのです。 いつかゴミに出したのに 袖口に隠していた生涯 燃やせぬまま灰になれずにいたんだ 命を捨ててしまおうと自殺を試みたのに、死に損ねてしまった。 更に追い打ちをかけるような"種の無い土"という表現。
10🎇 また、如雨露はそんな水を入れておくために必須の容器なのです。 未来がカタカナ表記なのも読み仮名だからなのでしょう。 聴いているこちらまで鬱になってしまいそうです。
😎 一寸先は闇で、照らした先には誰かが落ちた絶望の穴。 何も自分の本心と会話することもなく死んでいくのです。
17💔 つまり"瘡蓋が出来ない傷"とは心の傷や自分の内面の痛み。
😒 だからこそ、こちらが抵抗する余地もないくらい 一思いに、そして反論する気も起きない めちゃくちゃな理由で殺してほしい。 よって主人公は本当は何処かで死にたくない という願望を持ち続けているのです。 それが 人生 じんせいです ボクら 手 てにした 人生 じんせいなんです 生 うまれたこと 自体 じたいが 間違 まちがいだったの? 自分もそんな"人間"の一人であることから 何故人間にはそのくせに心が備わっているのかと 疑心している様子が描かれているのです。
16☢ スポンサーリンク 歌詞 一思いにボクを刺してくれたら いいのにな いいのにな 不条理な御託で刺してくれたら いいのにな いいのにな いつかゴミに出したのに 袖口に隠していた生涯 燃やせぬまま灰になれずにいたんだ 死にたい 消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ 故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界 癒えない 見えない傷ほど きっと瘡蓋だって出来やしないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 生きるふりをして死んでいくのが 人生か 人生だ そんじゃボクらはどうしてこの世に こんな未完成な身体に 未だ 心を持っているんだ きっと拉げた如雨霧で 花を咲かせようとした そうさ 種一つない土に撒いちゃいないか だから一抜けした 捨てた この世の流行り病のような愛も 爪の先よりも細い 底浅い友の情愛も 知らない 知りたいとこもない どうせ言葉以上の意味などないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 片道分の蝋を持って 消さないように必死になって わずか照らした一寸先の 穴ぼこは誰が落ちた跡? それが人生です ボクら手にした人生なんです 生まれたこと自体が 間違いだったの? 死にたい 消えたい以上ない こんな命に期待はしないさ 故に夢に魘され 塞いだ過去に咲いた世界 癒えない 見えない傷ほど きっと瘡蓋だって出来やしないと ボクは知っていた 悔やむと書いてミライ 消えたいの 消えたいの 何回だって言い聞かせた 夢も見れぬような 後悔を頂戴 作詞:まふまふ 歌詞の意味・解釈 1番 一思いにボクを刺してくれたら いいのにな いいのにな 不条理な御託で刺してくれたら いいのにな いいのにな 爽やかなイントロからは想像もできないくらい、 憂鬱な歌詞で楽曲はスタートします。
10☕ もう彼女を救えるものなどありません… 3番 片道分の蝋を持って 消さないように必死になって わずか照らした一寸先の 穴ぼこは誰が落ちた跡? それが人生です ボクら手にした人生なんです 生まれたこと自体が 間違いだったの? 死へ向かう片道分のロウソクを手に、命の灯を消さないように必死に歩く。 しかしながら燃やす事が出来ないまま生き続けてしまっている。
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