👍 したがって「とんでもない」の「ない」を切り離して「ありません」「ございません」と入れ替えるのは、 敬語として、日本語の使い方として間違っているのです。 たとえ正しい日本語の変化形でないとしても、その言葉を使用する頻度や人数が増えてくると、慣用的表現の言葉として新たに言葉が生まれてきます。 そこで、「お礼を言ってもらうほどのことではありません」と謙遜する意味で、「とんでもないです」を使います。
10♥ とほうもない」意味の「とんでもない」の類語• 問題ないはずなのに、こいつを敬語にすることで、「日本語として間違っている!」「いや、間違っていない!」とビジネス敬語界がざわざわするのです。
5💔 正しい敬語の使い方としては 「お休み」とせずに 「休みをいただいております」 になります。 現在では多くの人がビジネスシーンで使用しています。 具体例で説明しましょう。
😭 ちなみに「風邪で休んでいる」や「旅行中」など、休みの理由を詳しく伝える必要はありません。 この場合の文法的な正解は「とんでもないことでございます」や「とんでものうございます」です。 とほうもないこと 「とんでもない技術が開発された」 「 とんでもない成果を残すことができた」• 「とんでもございません」という言葉を使う際の注意点とは? 「とんでもない」を辞書で調べると、下記の様に記載されています。
16😋。 そのため、平成19年2月の文化審議会答申の「敬語の指針」では、相手からの誉め言葉や賞賛に対して謙遜しながら軽く打ち消す表現として「とんでもございません」を使うのは問題ないと発表がありました。 でも、間違っているのになぜドラマなどでも当たり前のように使われているかというと、それは2007年に文科省が発表した「敬語の指針」のなかで 「正しくはないけれど、とんでもございません(ありません)は多く使われているから、使うことに問題はない」と示されたことも、大きな要因の一つ。
17🙌 同じようなシチュエーションで使える、その他の表現をあげてみましょう。
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