💙 【天の橋立】丹後国与謝郡（現在の京都府宮津市）にある名勝で、日本三景のひとつです。さて今回は、また『十訓抄』の作品です。

🐲 まあこれを機会に私も有名になったから、定頼の中納言には感謝しているわ。御簾の下からでもわかるほど「長い髪の毛」が大事ってことや。

☢ 私は、先には死なないよ。

♨ だからみんな、歌をめちゃくちゃ勉強したんです。

⚐ そのため、母式部と区別するために「小式部」というで呼ばれるようになった。教通との間には、範永との間には娘をもうけている。

👋 『万葉集』巻十二の「丹波道（たにはぢ）の大江の山のさねかづら絶えむの心わが思はなくに」は、ここをいうのであろう。終止形のところが切れ目となる場合が多いです。

✇ しかもこの話。そんとき、和泉式部が詠んだ歌がこれや。

🐾 ここで自分が歌で彼女に負けようものなら、立場が無い。このお話の主人公は小式部内侍。