🙄 ある人は、人付き合いに疲れ、やりたかったことを諦めてしまった。 なお、これの続きで 「 されど空の青さを知る」 というものがありますが、こちらは日本に入ってきたときに後付けされたようです。

🤚 後半を付け足したことわざに共感する人も多いようです。 だまされたと思って飲みに行って話したくなる(笑) 世の中は複雑ですね。

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💖 この世界の見方が変えるよう認知に変化をもたらすことを、枠を英語でフレーム(frame)というので、 リ(reframing)といいます。 世間知らずであることを知らないというになります。

⚓ 井の中の蛙大海を知らずの続きとは さて、冒頭で申し上げた「井の中の蛙大海を知らず」には続きがあるということについてですが、上記を見れば「夏の虫は氷のことを知らない」であると言えなくもないのですが、これとは全く別の続きがあります。 夏の虫が凍りのことを語れないのは、夏の季節にとらわれているからだ。 井戸の中の蛙に、海のことを話しても分からない。

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😆 「蛙」は「かえる」とも読む。 井の中のような狭い日本に住む日本人ならではの付け足しといえるかもしれませんが、ドラマではそれを逆手にとって肯定的に使われていたようです。

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💋 そうです、 「、大海を知らず」の後半が省略されていると考えられます。 しかし、冒頭で説明したとおり、このことわざには続きがあってその意味はとてもポジティブなものとなっています。 広い世界を肯定して狭い世界を否定するようなニュアンスを感じ取れてしまう「井の中の蛙」は、一定の枠の中でこつこつと改善を重ねたり、小さなことにも意味を見出すことが得意な日本人の世界観に少々なじまないニュアンスが感じられるのかもしれません。

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