😎 らいてうは晶子に「理想論を言うな、現実を見よ」と次のように言うのですが（ケイが言うところの）労働はあなたが仰有るやうな抽象的な意味での労働といふことではありません。つまり不倫ですね。子どもを守る為、2人は後に婚姻届を提出しています。

⚛ 春とはいえ、まだ雪深い時期に……。

💓 更には「再軍備反対婦人委員会」「完全軍縮支持、安保条約廃棄を訴える声明」等、戦後に発足した様々な会合や委員会に参加しています。そんな状況の中でエレン・ケイの説に出会い、自分の今の状況を（あえて言うなら）評価・正当化してくれる強力な理論を得た。『元始、女性は太陽であった平塚らいてう自伝』完、大月書店、1973年11月。

🤚 1994年小林登美枝『陽のかがやき:平塚らいてう・その戦後』新日本出版社• 高等教育を授け、「一般の職業」に就かせ、参政権を与えること。だからこそ２、３ヶ月女中のいない生活に悲鳴をあげるのです。当時の女性は政治結社への加入、政治演説会の参加や主催する事は出来ませんでした。

😉 楽屋にもおいでいただき、キャスト一同感動！らいてうさんがぐっと身近に感じられました。ということで青鞜創刊号はらいてうと晶子のそろい踏みになっているわけですが、実は晶子の側では青鞜の方向性に自分と合わないものを感じていたらしく、創刊号以降は青鞜との距離を保っています。

🤟 大正8年（1919）、市川房枝、奥むめおらの協力のもと、自宅を事務所として「新婦人協会」を発足させた。

⚠ 当時のらいてうは本名の明を名乗り、学校の文学会で「愛の末日」と言う小説を書いていました。女性の読者からは手紙が殺到し、時には平塚家に訪ねてくる読者もいたほどだったが、その一方、男性の読者あるいは新聞は冷たい視線で、青鞜社を揶揄する記事を書き、時には平塚家に石が投げ込まれるほどだった。二人は恋に堕ち、すでに妻子があった米松と悩みに悩んだ末、心中未遂事件を起こすことになった。

⌚ すでに多くの委任状を頂いていますが、未だの方はどうか委任状をお送りください。しかし、翌年にが勃発すると、徐々に国家主義的教育の度合いが強くなり、その中にお茶の水時代と同じ思想を見出すと大学生活にひどく幻滅した。

⚛ （でも夫はこの後もろくに絵は描かなかったようです）これによって家賃負担も不要となり、また財産ももらったらしく、夫のために当時破格の高級品であったピアノを買ってます。