📞 「話すべきじゃなかったかな」 「話していいさ」 ロウリュはやさしく男たちの心を溶かし、絆を深めていく。
19👋 私は子どもを亡くすという辛い経験をしてから、様々なケアサポートグループに参加して、色んな人に支えてもらいました。 でも実は、2017年にフィンランドは独立100周年を迎えていて、フィンランドの関係者からは「今までフィンランドの映画を配給してきたのに、どうして記念の年に別の国の映画を配給するの?」って色々言われたんですね 笑 それは単純に、そのタイミングで私のアンテナに引っかかるフィンランド映画に出会わなかったからなんですけど。 それは廃れていて、ある種の物哀しさを感じさせたのです。
3⚛ 配給会社は代表的な映画祭に足を運んでそこで買い付けをしたりするのですが、私はそこからは離脱して、自分がやりたいものをニッチなマーケットで探して配給しています。 日常的にサウナを楽しむ国としても知られた北欧フィンランドの様子を垣間見ることができます。
2♻ 本場のご当地から届いた本格サウナ映画が、いよいよ登場!サウナのロウリュ 蒸気 は、やさしく心を溶かしていくのです。 CONTENTS• コメント:• ある調査で、フィンランド人が自分を表す形容詞を8つ選ぶとしたら、という問いに、誠実、恥ずかしがり屋、時間を守る、率直、正直、控えめ、ゆっくり、信頼できる、を選んだといいます。
3🤚 そして本作では、そんなオッサンたちが、サウナという空間ゆえに、とつとつと身の上話を語り始める。 まるで、アキ・カウリスマキ監督作品の登場人物みたいです。 では、そういう流れをつかんだからこそ、サウナ熱の高まりが見込まれる9月公開ということになったんですか? 私は最初は「サウナって温まるものだから、冬が良いんじゃないかな」と思っていたんです。
17😜 横に座った友人たちはじっと聞きいり、ときどき、思い出したように相槌をうちます。 そのくらい大切なものなんです」と自身の軍隊時代の体験を語った。 解説 サウナの本場といわれるフィンランドのサウナ事情とそこに集う人々を記録した異色ドキュメンタリー。
12♨ サウナはどんな人にでも平等な場であり、ロウリュ(蒸気)に包まれながら語られる14のエピソードを通し、汗と一緒に涙を流して自分自身を取り戻し、語り合った者同士の絆を強くさせるような「なにか」が、サウナにはあることが伝わってくる。 彼らと悩みを共有し、彼らの人生に寄り添うことは、観る者自身が自らの人生を振り返り、取り残されたままの悲しみや苦しみをすくい上げることにもつながります。
16📞 フィンランドでは1年以上ロングランするヒットとなった、2010年の映画です。 だってサウナってホントにいいところですもんね。