✆ 自家製剤加算を算定すると点数は100点、嚥下困難者用製剤加算を算定すると点数は80点ですから、自家製剤加算を算定した方が薬局としては得です。 頓服薬 頓服薬は「症状に合わせて服用する薬」です。 ステロイド等の軟膏とワセリンを混合する処方の場合、計量混合加算は算定できる。
3😩 浸煎薬 浸煎薬とは生薬を浸煎し(生薬の種類には関係なく)、液剤として製したものです。
8📞 一番算定の機会が多いであろうパターンは錠剤の半割。 サイズが大きく服用できないために粉砕し、かつ粉砕後に混合しているので、嚥下困難者用製剤加算(80点)と計量混合調剤加算(45点)の両方を算定する• 調剤報酬点数表(2020年改定反映)より引用 一包化加算 注3 2剤以上の内服薬又は1剤で3種類以上の内服薬を服用時点ごとに一包化を行った場合には、一包化加算として、当該内服薬の投与日数に応じ、次に掲げる点数を所定点数に加算する。
14🤣 基本的には、嚥下困難者用として処方箋中のすべての薬剤が容易に服用できるように加工する必要があり、1医薬品のみの剤形変更で技術評価されるものとは限らない。 嚥下困難者用製剤加算は、処方せん受付1回につき1回算定できるものであること。
4😭 嚥下困難者用製剤加算を算定するケースは少ない 嚥下困難者用製剤加算について解説しましたが、実は嚥下困難者用製剤加算を算定するケースは多くありません。
9🤛 調剤料は調剤した薬の種類や処方日数、計量混合や半割などの手技に関わる点数です。 薬剤師が一包化の必要を認め、医師の了解を得た後に一包化を行った場合は、その旨及び一包化の理由を調剤録等に記載する。 自家製剤加算、嚥下困難者用製剤加算の算定要件 自家製剤加算、嚥下困難者用製剤加算の算定要件について、詳しくはそれぞれ以下の記事にまとめてありますので、そちらを参照してください。
2♥ 処方薬の区分• 必ず、粉砕しなかった理由をレセプトに残さないと返戻になるので注意が必要だ。
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