😎 ロボロ「…これで、ええか?」 ゾム「…」 話しかけても反応はなく只赤い顔で口を半開きにしている。

😝 そしてクラレは二人だけにボソボソと耳打ちをしたかと思うと、後は任せたとばかりに二人を当事者の方へと押し出し自分は後ろに下がった。 物欲しげな子供に伝わるように大袈裟に、子の意識を惹きつけるようににこやかに。

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😝 その様子にピンとくる物があったのか、エーミールはニコリと笑みを見せると先程よりも声のトーンを上げて喋りだした。 ゾム「なんか言えや」 ロボロ「お、おお。 リクエスト大歓迎。

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📞 こんな大きな子供も、弟もいないのに。

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👣 ロボロ「…おぉ…」 一言で言えば、美しかった。 もはや貯金は雀の涙。

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☮ それに、そないなこと言うんやったらゾムも顔半分しか見たことないねんで」 フードで隠れてるしな ゾム「あ~そういやそうやったわw…なあロボロ」 ロボロ「おん?なんや」 ゾム「俺ロボロの瞳の色知りたいやんな。

✌ ゾムはわしが家にいきなり凸っても笑って入れてくれる。 ゾムの見つめる視線には、まるでショーウィンドウに飾られた玩具を欲しがる子供のような、物干しそうな熱が籠もっているように感じた。

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🙃 そしてショッピの横に並ぶように立つと、フードを落として頭を垂れ、押し付けるようにエーミールへと差し出した。

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