🤗 『今まで一度も見たことのないほどの骨だ』とみなさん申します。 どのよう、どんなふう か=疑問の係助詞、結びは連体形。
16☕ 以下の赤字部分が敬語です。 5 かばかり 副詞。
15☣ 」とて、笑ひたまふ。
14💅 会話文の敬意の方向(誰から誰に)については、以下のページで詳しく解説をしていますので、よろしかったら、ご確認下さい。 また、「申す」は謙譲語であり、会話の主が隆家であり、会話の相手が中宮であるから、隆家から中宮への敬意を表している。
2👀 』となむ、人々 申す 31。 意味は「差し上げよう」。 雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭持て渡るも、いとつきづきし。
17👋 冬は早朝。
😊 話し手である隆家からの敬意。 「ぬ」の後に「骨」があるので、「ぬ+体言」は打ち消し。
5👐 「骨だ」とは言っていますが、扇の骨だ、とも、言葉の中にはナイです。 12 してむ サ変動詞「す」の連用形+強意(確述)の助動詞「つ」の未然形+意志の助動詞「む」の終止形。
9😆 」と申し上げると、 「これは隆家が言にしてむ。 「たまふ」は尊敬語で、中納言隆家に対する敬意。 「私(隆家)はすばらしい骨(扇の骨)を手に入れております。
1